カリウムも多くの野菜にある栄養素で、これを多く含む野菜にはパセリ・ゆり根・ほうれん草・おかひじき・里芋・めきゃべつ・枝豆・山芋・あしたば・モロヘイヤなどがあります。
カリウムの作用には利尿作用があり、体内の塩分量を調整しています。そしてエネルギー代謝を活性化させて、たんぱく質を作る働きを助け、神経や筋肉の機能を正常に保たせる働きを持っています。
このカルシウムが増えると血圧が下がり、逆に不足するとインスリンの分泌を抑制します。そうあってくると、満腹感を感じることが出来にくくなり、食が増えて肥満の原因になったり、むくみや血圧の上昇の原因となりやすくなります。
今上げたビタミンCとβカロチンとカリウム以外の野菜の栄養素といえば、カルシウム、鉄、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEなどまだまだあります。
これらの野菜の栄養素を効率よく更にバランスよく摂取することが、食生活を考える上で重要です。
食材として野菜を摂取しづらい方は野菜ジュースやスープにして飲むのも良いかもしれません。
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